百科事典13万項目を分野別事典として活用できるほか、『東洋文庫』に新機能、新コンテンツ『科学技術略語大辞典』を加え、さらに『デジタル大辞泉』の改訂サービスを開始します。
要約:
小学館グループのネットワークパブリッシングカンパニー、株式会社ネットアドバンス(所在地:東京都千代田区、代表:相賀昌宏(小学館代表取締役社長))は、有料会員制の知識活用支援サイト<JK: JapanKnowledge(ジャパンナレッジ)>に新コンテンツ・新機能を追加し、知識探索環境をさらに強化しました。
『日本大百科全書』の13万項目を分野別に検索できる新機能のほか、新コンテンツ『科学技術略語大辞典』(日外アソシエーツ)を加え、さらには『東洋文庫』の書名/著者名検索、大型国語辞典『デジタル大辞泉』の改訂サービスを始めました。
JKの百科空間から知識を自在にすくい取る知識探索環境
JKの中核であり、日本で唯一進化し続けている百科事典『日本大百科全書』(小学館)の項目が、分野別事典として活用できるようになります。
さらに、多種多様な検索を提供する新コーナー「A-Search(Advanced Search)」が開設されます。
JKは「高品質、多様な知識リファレンスの集合体「百科空間」から、自在に知識をすくい上げられる知識探索環境」として進化してきました。今回の機能増強は、さらに新たな切り口を増やし、「多面的な視点での知識探索」を促進するものです。
『日本大百科全書』の分野別検索
「分野別検索」では、13万項目を擁する『日本大百科全書』の全データと、約3万のURLデータ(各項目に関連するサイトへのリンク情報)を、3階層の項目分類をたどりながら検索することができます。
検索結果は、800以上にも及ぶ百科事典の項目分類ごとに一覧表示され、クリックひとつで本文を閲覧することができます。また項目一覧の画面では、各項目の内容を要約した「抄録」を閲覧したり、項目に関連するURLデータがある場合にはその一覧を、サイトの解説つきで表示させることもできます。
百科事典のマルチな世界を自由自在に駆け巡る、ネットワークサービスならではの新しいインターフェースをお楽しみいただけます。
新コーナー「A-Search」
「A-Search(Advanced Search)」では、百科空間から知識をすくい取る切り口として、以下の3機能を集約的に提供します。
- 「日本大百科全書+URLセレクト:分野別検索」(前述)
- 「JapanKnowledge実験工房:自然文質問応答システム」
人間が自然に話すような質問文による百科事典『日本大百科全書』の検索サービスです。
例えば「日本に温泉は何か所あるのか」知りたい場合、「日本に温泉は何か所ありますか」と入力すれば、百科事典の全データの中からその答え(または答えに近い知識)を探し出し、提示します。
実験的な位置づけではありますが、日々改良が加えられ、実用的な機能となってきました。 - 「詳細検索」
JKの多様な知識コンテンツの中から、ひとつのコンテンツをより深く検索する機能を提供します。
具体的には、[前方一致]・[後方一致]・[部分一致]・[完全一致]の4種類の検索方式、[AND検索]・[OR検索]・[フレーズ検索]の3種類の検索条件を組み合わせ、複雑な「問いかけ」を可能とします。
JKの百科空間に対する横断検索機能「OneLook(ワンルック)」に加え、「A-Search」の諸機能を併用することにより、「多面的な視点での知識探索」が可能となります。
分野という切り口から知りたい領域の骨格を知り、
次にOneLookの全文横断検索で、知りたいことがらに関連する知識を俯瞰し、
さらに深堀りしたいことがらを詳細検索で洗い出し、
広がった関心から再度OneLook…
というように、知識の吸収作業が深化、効率化するとともに、その楽しさが大きく広がります。
『デジタル大辞泉』の改訂サービス始動
時代の変化に即した新語/名称変更に対応する定期的な改訂作業を大型国語辞典『デジタル大辞泉』に加えていきます。省庁再編や市町村合併にともなう項目、国名の名称変更、「看護師」「保育士」といった呼称変更への対応だけでなく新項目の追加も随時行い、JKにおける最新状態での提供を実現します。
JKではこれまでも、百科事典『日本大百科全書』に対して毎月膨大な更新を加えるといった「知識リファレンスのメンテナンス」に力を入れてきました。今回の『デジタル大辞泉』定期改訂開始も同じ意味合いを持つものです。これらはネットアドバンス/JKの理念「(知識の提供基盤だけでなく)知識の進化/育成の土壌である」ための実践です。
埋もれゆくアジアの叡智『東洋文庫』に、新しい利用価値を付与
アジアの名著の集大成『東洋文庫』(平凡社)が、さらに読みやすく、使いやすくなりました。
2003年10月に公開し、好評の『東洋文庫』コーナーに「検索窓」を設けました。「書名/書名よみ」または「著者/訳者/編者名」を入れると、現在搭載の『東洋文庫』300冊に加え、今後拡充されるすべての『東洋文庫』コンテンツの中から、読みたい本を探し出すことができます。
また、本文ページ左側に新設された目次一覧表示から別の章へ即座にジャンプすることが可能となる、さらにこれまで固定だったPDFの表示面を利用環境に合わせた大きさに変えることが可能になるなど、より自然でユーザーフレンドリーな電子書籍閲読環境を実現しました。
ネットアドバンス/JKは、『東洋文庫』のような埋もれゆく知識の集大成にデジタル/ネットワークの力によって新しい生命を吹き込み、社会での共有・利用が活性化することを期待しています。
待望の科学技術系リファレンス『科学技術略語大辞典』がネットに初登場
JKの百科空間に新コンテンツ『科学技術略語大辞典』(日外アソシエーツ/2003年刊)が加わりました。
この辞典は、医学・航空・化学・電気・電子・情報・物理・数学・建築・機械など、科学技術分野で使われる8万語を網羅した総合的な対訳辞典であり、ネット上での提供は初となります。
見出しとなっている略語を検索すると、全綴(フルスペル)、日本語対訳のほか、それぞれの用語が使用される分野なども調べることができます。また、JIS用語には制定年・規格番号・規格名称が、文部科学省制定の学術用語には制定年と分野の名称が、海外の規格で制定された用語には規格名称が明記されています。
第一級の知識サービスであり続けるために
高い信頼性を誇る広大な知識探索環境であり、日本の知識資産を再生/育成する基盤である第一級の知識サービス<JK: JapanKnowledge>は、今後も進化し続けます。ご期待ください。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社ネットアドバンス
住所:東京都千代田区神田神保町2-30 昭和ビル3F
TEL:03-5213-0871
FAX:03-5213-0876
電子メール:jk_press@netadvance.co.jp
(※営業時間は月〜金の9:30〜5:30)
取材などのお申し込みについて
記事として掲載していただける場合は、2週間有効なIDとパスワードをご提供いたします。また取材もお受けします。いずれの場合も、社名・媒体名・取材内容などをお書きの上、jk_press@netadvance.co.jpまでご連絡ください。
付帯資料-1:JK: JapanKnowledge(ジャパンナレッジ)について
21世紀の「百科空間」を築く、知識探索支援サービス・プラットフォームのスタンダードです。
日本唯一の「更新され続ける百科事典」をはじめとする事典・辞書など、出版各社の高品質・膨大な知識資産の提供などさまざまなサービスを通じて、ナレッジピープルの知的生産活動を支援します。2001年4月のスタート以来、一般有料会員向けサービスに加え、教育機関・図書館・法人/団体向けサービスを展開しています。
JK: JapanKnowledgeに関するご案内 http://www.netadvance.co.jp/02/21jkjapanknowledge/
一般有料会員向けサイト http://www.japanknowledge.com/
付帯資料-2:株式会社ネットアドバンスについて
株式会社ネットアドバンス(NetAdvance Inc.、所在地:東京都千代田区、代表:相賀昌宏(小学館代表取締役社長)、設立2000年10月)は、小学館グループのネットワーク・パブリッシング・カンパニーです。
「知識の社会的共有」をテーマに掲げ、
- 最強の知識探索支援サービス「JK: JapanKnowledge」
- 世界最大のコーパスサービス「SCN: 小学館コーパスネットワーク」
- 世界最大の音楽事典のインターネット・サービス「ニューグローヴ世界音楽大事典Web」
- 最先端の体験型科学エデュテインメント・サービス「e図鑑」
などを提供しています。
ネットアドバンス社サイト http://www.netadvance.co.jp/
JK: JapanKnowledge(一般有料会員向けサイト) http://www.japanknowledge.com/
ニューグローヴ世界音楽大事典Web http://www.grovemusic.jp/
SCN: 小学館コーパスネットワーク http:www.corpora.jp/
e図鑑 http://www.e-zukan.net/